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台湾有事は日本への影響大!今個人でできる備蓄対策6選

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テレビをつければ、朝からオリンピックの話題で大騒ぎ!メダル数何個などと浮かれていますが…

そんな裏で、真隣の国、台湾では今、異様な緊張感が広がっています。

 

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台湾で大規模軍事演習と大規模避難訓練を実施

台湾有事の日本への影響と備蓄

台湾では、年に一度の大規模な軍事演習が行われており、島全体が緊迫感に包まれています。

さらに、2024年7月24日、47回目となる大規模な避難訓練も実施されており、ロケットやミサイル攻撃を想定して、市民が安全な場所に避難するための対策が講じられています。

 

この訓練は台湾全土で4日間にわたって行われ、市民が避難指示に従わなかった場合、日本円で13万円以上の罰金が科されるとても厳しいものです。

 

台湾には多くの日本人が住んでいますが、今月、台湾に住む日本人を対象とした安全保障に関するセミナーも開催。

このセミナーでは、有事の際に日本人がどのように行動するべきかについての議論が行われ、参加者は最低2か月分の食料を備蓄するなど、日常生活の中で有事を想定した準備を進めています。

台湾在住の日本人の方は今、生活の色々なところで台湾有事のシナリオを考えながら、すべての選択肢、決断を家族内で話して毎日を過ごしているそうです。

 

 台湾有事の日本への影響

もし台湾有事が実際に発生した場合、その影響は日本にも及びます。

まず、エネルギーの供給が一時的に停止する可能性があります。

台湾海峡は重要な海上輸送路であり、ここが封鎖されると石油や天然ガスの輸入に大きな影響がでます。

これにより、国内のエネルギー価格が急騰、産業全体に大きな打撃を与えることが予想されます。

 

また、日本と台湾の間には多くの企業が取引を行っており、特に電子機器や半導体産業においては重要なパートナーシップが存在します。

台湾有事が発生すると、これらの企業活動が中断される可能性があり、日本の経済にも大きな影響を与えるでしょう。

 

さらに、台湾在住の日本人や、日本に住む台湾出身者が多く存在するため、安全確保も重要な課題。

避難や帰国の際には、日本政府の対応が求められるでしょう。

このように、台湾有事は日本にとっても無関係ではなく、深刻な影響をもたらす可能性があるのです。

 

では、今、日本に住む人々ができることは何か?

結論として、私たちができる最善のことは、備えることしかありません。

私たち一人一人が日常生活の中でできる備えを考え、実行することで、予測不能な事態に対する準備を整えておく必要があります。

 

台湾有事は日本への影響大!今個人でできる備蓄対策6選

ということで、今回は、台湾有事の日本への影響を踏まえ、今個人でできる対策・今できる備え6選をご紹介します。

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食料の備蓄(最低2か月分程度)

台湾有事の日本への影響備蓄

まずは、何と言おうと、食料の備蓄。

有事の影響でスーパーが閉鎖されたり、物流が停止する可能性があるため、長期間保存可能な缶詰や乾燥食品、インスタント食品などを用意し、家族の人数に応じて最低2か月分を目安に備蓄しましょう。

いつものローリングストックに加え、肉、魚、野菜系の備蓄食料をまんべんなくそろえておくと安心です。

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飲料水の確保

台湾有事の日本への影響備蓄

続いて、2つ目、飲料水の確保。

家族の人数が多かったり、水の置き場所がなかったり、確保量に不安を感じる場合は、浄水器やウォーターフィルターも備えておくと安心。

こちらのソーヤー浄水器は、濾過能力38万リットルなので半永久的に使用可能です。

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緊急避難袋の準備

台湾有事の日本への影響備蓄

続いて、3つ目、緊急避難袋を準備です。

すぐに食べられる保存性の高い食べ物、飲み物、季節や気候に応じた必要最低限の衣服、雨具・防寒具・タオル・洗面用具などの衛生用品に充電器。

そして、常備薬はもちろん、応急処置に必要な医薬品、応急処置用品も準備しておきましょう。

緊急避難袋には生存に必要な物品と、迅速な避難を支援するためのアイテムをそれぞれ準備しておくことが重要。

防災リュックに関しては、こちらの動画も参考にしてください。

 

コミュニケーション手段の確保

台湾有事の日本への影響

有事の影響で通信が途絶えることもあります。

そのため、家族や友人との連絡手段を確保しておくことが重要です。

スマホだけでなく、無線機やサテライトフォンという手段もあります。

サテライトフォン(衛星携帯電話)は、人工衛星へ直接アクセスすることで、携帯電話では電波の届かないエリアでも通話やデータ通信を可能にしています。

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また、緊急連絡先を紙に書いておくことも有効です。

 

医療用品の準備

台湾有事の日本への影響

常備薬や救急用品を準備しておきましょう。

特に持病のある方、常備薬がある方は、最低でも1か月分の薬を常備しておくことが大切です。

また、包帯、絆創膏、消毒液、痛み止めなど、応急処置に必要な物品も備えておきましょう。

 

金融情報の整理と現金の用意

台湾有事の日本への影響

災害時にはATMやクレジットカードが使えなくなることがあります。

そのため、現金を手元に用意しておくことが重要です。

また、銀行口座情報や保険証券、重要な書類のコピーをこういった防水バッグに入れて保管しておくと安心です。

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台湾有事は日本への影響大!今個人でできる備蓄対策

昨今、世界情勢は目まぐるしく変化しています。

私たち一人ひとりが『自分には関係ない』と思っていると、予期せぬ事態に足元をすくわれることがあるかもしれません。

だからこそ、視野を広く持ち、さまざまな状況に対して備えることが大切だと思います。

どんな状況でも、冷静に対処するために必要な準備を整えておくことで、自分や家族の安全を守ることができます。

動画はこちら↓