米も肉も魚も、なんでもかんでも値上げでキツイ!
とはいえ、いつ大地震や自然災害が起こるかわからないから、防災用非常食の備蓄も購入しないとな…と悩んでいる方に!
今回は日常食で使いやすく節約にもなる、かつ、災害時・非常時にも役立つ食料をご紹介します。
今回の食材は、どれも長期保存ができ、栄養価が高いものばかり。
さらに、家計に優しく、普段の食事にも取り入れやすいので、節約にもつながります。
災害時の食料としても役立つ節約日常食ランキング!
7位:乾燥海藻
第7位は、乾燥海藻です。
乾燥わかめや乾燥めかぶなど非常に軽く、長期保存が可能なうえ、少量でも栄養豊富です。
少量の水で戻すだけで簡単に食べられるため、非常時、調理ができない場合でも便利です。
備蓄用の味噌汁やスープにプラスすることも可能。
家計にも優しい万能食材。
うちは、ニチガのきざみ乾燥めがぶや海サラダは欠かさずローリングストックしています。
どちらも、味、コスパともに最高です。
6位:乾燥豆
第6位は、乾燥豆です。
乾燥豆は、長期保存が可能で、栄養価も高い優れた食材。
戻すと、3倍近くなる乾燥豆のコスパの良さが本当に素晴らしすぎて、水煮大豆のチルドパックなどは一切買わなくなりました。
今、お米が値上がりしていますが、小豆や大豆を戻しておいてそれをごはんと一緒に炊くと栄養満点、おなかいっぱいのご飯になりますよ。
乾燥豆は一度に多めに戻してあまったら冷凍しておけばいつでも使えますしね。
災害時には、保温調理鍋や保温ポットなどを使えば放置しておくだけで戻すことができ、お腹を満たせる一品になります。
5位:お麩
第5位は、お麩です。
麩は、軽量で保存期間が長く、非常に扱いやすい食材です。
水で戻すとボリュームが増え、少量でも満腹感を得られるのがいいですね。
普段の煮物や汁物に加えることで、手軽に料理のボリュームをアップさせることができるため、家計にも優しいです。
他にも、車麩でフレンチトースト的なものを作って朝食やおやつ代わりにしたりしています。
災害時にも簡単に調理できるため、常備しておくと便利な一品です。
4位:ひじきや切干大根などの乾物
第4位は、ひじきや切干大根などの乾物です。
これらも軽量で持ち運びしやすく、長期間保存が効く点が魅力です。
栄養価が高く、水で戻すだけで簡単に使えるため、非常にも便利です。
備蓄用常温保存の『さとの雪ずっとおいしい豆腐とひじき』を合わせて、そのままにしておくと豆腐の水分でひじきが戻り、あとは、めんつゆなどで味付けすれば立派な一品になります。
普段の食卓でも、少量でボリュームのある料理が作れるので、節約に大いに貢献してくれます。
煮物や炒め物などに活用できるため、ぜひ常備しておきたい食材です。
3位:ニチガの乾燥野菜
第3位は、ニチガの乾燥野菜シリーズです。
キャベツが1個1000円越えした時ありますよね。
その時にも大助かりした備蓄の一つ。
キャベツ、玉ねぎは欠かさず常備しています。
また、災害時は野菜は手に入りませんがこの乾燥野菜があれば安心。
少量の水で戻すことができ、手持ちの備蓄食料と合わせて使いやすい点もおすすめポイントです。
2位:ホットケーキミックス
第2位は、ホットケーキミックス。
災害時には甘いものが貴重になりますが、ホットケーキミックスと水、アイラップとカセットコンロがあれば、調理し食べることができます。
今、お菓子類もステルス値上げで中身スカスカ、価格上昇していますよね…
しかし、ホットケーキミックスがあれば、蒸しパンやおかずパンなどアレンジ自由、バリエーション豊かな料理が楽しめます。
普段の食事やおやつ作りにも役立つので、非常食としても節約食材としても優れた選択肢です。
1位:ツナ缶・鯖缶などの缶詰
そして第1位は、ツナ缶・鯖缶などの缶詰です。
缶詰は数年前に比べ高くなっているとはいえ、肉や魚より断然安いですし、栄養面、保存性、使いやすさもピカイチ。
火も水も使えない災害時に缶詰が本当に役立つには言うまでもありませんが、日常メニューにも積極的に取り入れたい食材です。
最近はよく、炊飯器に鯖缶と適当な野菜を入れて炊き込みご飯を作ったり、ツナの軍艦巻を作ったり、今はメインの魚も肉も高いため、かなり節約に役立っています。
災害時の食料としても役立つ節約日常食ランキング:まとめ
以上、普段の生活にも取り入れられ、非常時にも役立つ節約備蓄食材をランキング形式でご紹介しました。
どれも家計に優しく、長期保存ができる食材ばかりです。
ぜひ、これらの食材をストックして、もしもの時に備えつつ、日々の節約にも活用してみてくださいね。
動画はこちら↓