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日本から消える!品薄・高騰でこれから買えなくなる食品7選

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最近スーパーに行くと、

「あれ、また値上がりしてる」

「前はいつでも買えたのに、最近見かけないな…?」

「商品の種類が減ったな」

こんな風に思うことが増えましたよね。

2025年、食卓にじわじわ異変が起きています。

物価の高騰だけじゃありません。

輸入頼みの食品が届きにくくなったり、国内生産が追いつかなくなったり…

品薄や“消えるかもしれない食品”が、増えてきています。

たとえば、冬に食べるあのフルーツ。

朝のコーヒーや紅茶に欠かせないアレ。

お弁当の主役になる定番食材まで、いつの間にか高級品に…。

ということで今回は、2025年品薄・高騰確実、今後、日本から消える可能性がある食品7選をご紹介していきます!

知らないうちに値段が爆上がりして「もう手が出ない!」なんてことになる前に「今のうちに知っておくこと」が、今後の大きな備えになります。

 

動画はこちら↓

 

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日本から消える!品薄・高騰でこれから買えなくなる食品7選

日本から消える食品

第7位:バター・牛乳

第7位は、バターと牛乳です。

どこでも買えるように見えて、実はもうだいぶピンチ!

というのも、酪農家さんたちが、今どんどん辞めています。

理由の一つは、エサ代や燃料代の高騰。

しかも海外の飼料がすごく高くなっている。

牛を育てて、搾乳、出荷しても…まさかの赤字。

頑張っても報われない、そんな苦しい状況が続いています。

この10年で、酪農家の数は半分以下にまで減少。

しかも残っている人たちの多くが高齢で、後継ぎもいないという現実があります。

 

今でもスーパーで「高くなったな」と感じている方は多いと思いますが、今後は、国産の乳製品が“ごちそう価格”になる未来も現実味を帯びてきています。

 

我が家では、「よつ葉の脱脂粉乳」を備蓄リストに入れています。

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賞味期限も長くて災害時にも役立ち便利なんですよね。

四つ葉シリーズはどれも美味しくて好きなので、応援のつもりでも買っていこうと思っています。

 

 

第6位:昆布・煮干し・鰹節・わかめ

 第6位は、和食の魂ともいえる「だし」セット。

昆布、煮干し、鰹節、そしてわかめです。

まず昆布。

これ、実は北海道のごく一部の海域でしか採れない、けっこう繊細な存在ですが、最近、その海が荒れてきています。

台風の被害や海水温の上昇で、収穫量がガクッと減ってしまっているんですね。

煮干しはどうかというと、原料のイワシが獲れなくなってきていて、それに加えて、煮干しを作る加工業者さんも高齢化が進んでいます。

つまり、「イワシがいない」+「作る人もいない」のダブルパンチ。

鰹節も同じような状況で、カツオの漁獲量が年々減少中。

燃料費も上がっていて、加工業者さんが廃業していくケースも増えています。

 

そしてわかめ。

「スーパーにいつもあるじゃん」と思いがちですが、実はその多くは韓国産や中国産。

国産のわかめは、磯焼けの影響や担い手不足で、かなり希少になっています。

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海藻類は、実は世界でも注目されはじめていて、特に健康志向の高い欧米では「海藻=スーパーフード」という認識も広がりつつあります。

これから輸出需要が高まれば、国内流通に影響が出る可能性もゼロではありません。

 

つまり、日本のだし文化が、静かに、でも確実に追い詰められている状況。

本枯節や乾物類は、常温で長く保存できるうえに、使い慣れていれば、ちょっとした料理のグレードがぐんと上がります。

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粉末タイプの煮干しや昆布粉も便利でよく使っていますが味噌汁、煮物、炊き込みご飯など、少し混ぜるだけで深みが出るんですよね。

削り節や煮干しが手に入りづらくなる前に、ご自身の料理スタイルに合った「だしの備蓄方法」を見つけておくのも一つの安心材料です。

 

第5位:はちみつ

第5位は、はちみつです。

なんとなく「体に良さそう」「自然の甘みで安心」といったイメージがありますよね。

でも実はこれ、日本ではほとんど作られていません。

実際、日本のはちみつ自給率はたったの6〜7%程度。

つまり、9割以上を輸入に頼っているんです。

 

その輸入元でいま、ある深刻な問題が起きています。

それが「ミツバチの大量死」。

 

アメリカやヨーロッパなど世界各地で、「蜂群崩壊症候群(CCD)」という現象が問題になっていて、農薬やウイルス、さらには気候変動などが原因とされ、養蜂場の3割以上のミツバチが失われたという報告もあるほど。

もちろん日本でも例外ではありません。

国内の養蜂家も年々減少しており、はちみつの価格はじわじわ上がってきています。

 

さらに気をつけたいのが、品質の問題。

特に中国産は、大量生産されている一方で、水飴や甘味料を混ぜた粗悪な「偽物はちみつ」が混在しているという指摘もあります。

つまり――

「どこでも買えると思ってたら、いつの間にか高級品に」

「買えても、ちゃんとした“本物”かどうかが分からない」

そんな未来が、すぐそこまで来ているかもしれません。

我が家では、なるべく信頼できる国産の純粋はちみつを見つけたら、小瓶でもいいからストックしておくようにしています。

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第4位:トマト缶・オリーブオイル

第4位は、トマト缶とオリーブオイルです。

どちらも、パスタやカレー、スープなど、洋食を作るなら欠かせない存在ですよね。

キッチンにあると安心、という方も多いはずです。

でも今、その2つがちょっと心配な状況になってきています。

 

まず、トマト缶。

主にイタリアやトルコなどからの輸入が中心ですが、ここ数年、異常気象の影響で収穫量がガクッと減っているんです。

干ばつ、洪水、猛暑と、まるで災害のフルコース。

トマトの実が育たない、枯れてしまう、収穫できても品質が落ちる…そんな話も増えています。

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そして、オリーブオイル。

特にスペイン産は有名ですが、2023年にはスペインが記録的な干ばつに見舞われて、オリーブの生産量が前年比で約50%も減少したと言われています。

その影響で、現地ではオリーブオイルの盗難事件まで発生。

日本でも影響ははっきり出ていて、以前は298円で買えた特売品が、今や598円、800円と、ほぼ3倍近い価格になっていることも珍しくありません。

気がつけば、「ちょっといい油」ではなく、完全に“贅沢品”扱い。

とはいえ、どちらも賞味期限が長めなので、

「使う頻度が高い人」は、今のうちに2〜3本ストックしておくのもアリです。

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第3位:みかん

第3位は、みかんです。

冬といえば、コタツにみかん。

日本の冬の定番中の定番でしたが、今年も冬はみかん本当に高かったですよね。

みかんなんて一つも食べてないという人もいるかもしれません。

そんなみかんですが、将来消えてしまうかもしれない、衝撃の予測が発表されました。

農研機構の最新のシミュレーションによると、今世紀末には、現在のみかんの栽培適地の約8割が気候的に適さなくなる可能性があるそうです。

原因はもちろん、気候変動。

特に温暖化の影響で、みかんにとっては暑すぎる地域が増えていくと見られています。

 

一方で、驚くべきことに、アボカドの栽培適地は最大7.7倍に増えるという予測も出ていて、このままだと「未来の愛媛はアボカド県」なんて話も、まんざら冗談ではないかもしれません。

 

でも心配なのは、生の果実だけじゃありません。

みかんジュースやゼリー、缶詰といった加工品にも、影響がじわじわ出てくる可能性があります。

100%みかんジュースなんて、高級過ぎて手が出ない日が来るかもしれません。

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第2位:緑茶・抹茶

第2位は、緑茶と抹茶です。

なんだかんだいって、ほっとするのはやっぱり日本茶。

お茶の香りって、心が落ち着きますよね。

でも今、そのお茶にもちょっとした異変が起きています。

実は、世界中で“matchaブーム”が巻き起こっているのをご存知でしょうか?

アメリカ、ヨーロッパはもちろん、最近では中東でも人気急上昇中。

「グリーンティーはヘルシー」「抹茶はスーパーフード」なんて言われて、日本のお茶が次々と海外に輸出されているんです。

その結果――

国内には、品質の高い茶葉が回りづらくなってきている、という声も出ています。

つまり、「いいものは海外へ、日本には“残り物”…」みたいな状況。

 

さらに、問題はそれだけではありません。

茶畑の減少と、生産者の高齢化・後継者不足。

これがかなり深刻です。

実際、全国のお茶の生産量は年々減っていて、「もう、代々茶畑はやめてしまった…」という声も各地で聞かれるようになりました。

このままだと、抹茶味のアイスやお菓子は売っているけど、“本物の抹茶”が手に入らない時代が来るかもしれません。

たとえば、粉末抹茶と思って買ったら、実は抹茶っぽい色の別物だったり。

香料や着色料で“それっぽく”仕上げた「抹茶もどき」が、主流になっていく可能性もあります。

私自身は地元の信頼できる茶園のものを選ぶようにして少し多めに買っておく・冷凍保存しておくなど、ちょっとした備えを意識しています。

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第1位:サバ

そして、第1位は…サバ!

特に「サバ缶」です。

「安くて栄養バッチリ」「節約料理に鯖缶」っていう、庶民の味方でしたよね。

でも最近、本当に高くなりました。

 

理由はとてもシンプルで――サバが獲れなくなってきている。

 

まず、海の中が変わってきています。

海流の変化で、これまでの漁場では思うようにサバが獲れなくなり、遠くまで行くと燃料代がバカにならない。

さらに、日本国内の水揚げ量も年々減少傾向に。

輸入サバの代表格・ノルウェー産も、もはや高級魚扱いになってきています。

サバ缶の価格は、気づけば100円→150円→200円台と、気づけば高級缶詰の値段に。

もともと“お財布にやさしい非常食”の代名詞みたいな存在だったのに、いまやスーパーで「お、今日はちょっと高いな」って一瞬ためらうポジションになりましたね。

このままいくと――

「サバ缶=贅沢品」なんて時代、本当に来るかもしれません。

とはいえ、賞味期限はだいたい3年ほどあるので、好きな味やメーカーのものを今のうちにストックしておくのは、立派な防衛策。

 

我が家は、3年前から缶詰をたくさん備蓄していますが、気に入った缶詰は今も淡々とローリングストックしています。

どれも非常時だけでなく、日常のごはんづくりにも便利なんですよね。

サバ缶、まだ買えるうちに。

「そのうちでいいか」と思っているうちに、棚から消えてるかもしれません。

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日本から消える!品薄・高騰でこれから買えなくなる食品7選:まとめ

当たり前のようにあった味が、ある日ふと「もう手に入らない」なんてこと、実は意外とすぐそばにあるのかもしれません。

とはいえ、全部を一気に備える必要はありません。

できるところから、気になったものから、ちょっとずつ。

「あのとき備蓄しておいてよかった」そう思える日が来るかもしれません。