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円安進行!資産と生活を守るために今できる対策・備蓄6選

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昨年2024年、日本経済は大きな転換点を迎えました。

6月には1ドル160円台を突破、これは1986年以来、約38年ぶりの水準。

そして、2025年も現在、円安まっしぐら…

 

専門家の中には「このままでは1ドル500円もあり得る」なんて声も上がっていますが、実際、スーパーに並ぶ食品や生活用品の値段はどんどん上がり続けていますよね。

 

今年のお正月の商品も昨年と比較して1.5倍くらいになっていたし、毎年みんなで食べるために買っていたいちごは1パック1000円近くしました…

お米も5㎏税込4000円ほど。

今年はもう一段階値上がりする可能性が高いです。

数年前には半信半疑だった物価高騰、リアルに感じている人ばかりではないでしょうか。

 

 

これがもっと悪化すれば、生活困難に直面する可能性も!

「日本版トラス・ショック」と呼ばれる市場の崩壊リスクも指摘されています。

 

2022年にイギリスで起きたトラス・ショックでは、政府の政策失敗により経済が大混乱。

一時的に国民生活が大きく揺れました。

今の日本も財政赤字や通貨供給量の増加により、同様の危機が迫っていると言われています。

 

こうした状況に直面すると、「一層節約しなければ!」と考える方も多いかもしれません。

しかし、実は節約だけ、お金を使わないことだけに意識を向けていると危険な落とし穴にハマる可能性があります。

その理由としては、節約して円貯金をしていても、その円の価値自体がどんどん下がってしまうから。

もうこれはすでに十分感じていますよね。

 

 

同じ額では今までと同じものが買えない、同じ量が買えない、同じ質のものが買えなくなります。

 

ちなみに、うちでは、ダイソーの2本で110円のコロコロを購入していましたが、昨年後半に購入したものから紙の質を下げたのかわかりませんが、はがそうとするとボロボロに…

掃除がはかどらずストレスを感じるため、次からはダイソーではなく、もう少しお金を出して別のものを購入する予定。

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このように、今までと同じ生活を維持しようとすると、これまで以上にお金がかかるケースが増えていきます。

 

今後、1ドルが160円からどんどん値上がりすれば、輸入品の価格は倍以上に跳ね上がる可能性があります。

この状況では、節約によって生活を切り詰めても、インフレと円安のダブルパンチで最終的に家計がさらに圧迫されることになります。

 

だからこそ、節約だけではなく「賢く備える」ことが重要。

 

物価上昇に対応するための具体的な準備を行いながら、心を豊かに保つための工夫も取り入れる必要があります。

 

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円安進行!資産と生活を守るために今できる対策・備蓄6選

円安で備蓄

生活必需品のまとめ買いで備蓄

円安が進むと、輸入に頼る生活必需品の価格がさらに上昇。

トイレットペーパー、洗剤、生理用品、おむつ、下着・靴下など衣料品、ペット用品、保存食品など今のうちにまとめ買いしておくのが賢明です。

特に輸入原材料を使用している商品は、価格が安定する保証がないため、早めの購入が安心につながります。

また、非常時の備えとしても役立ち、家計の節約にもつながります

 

食料品の備蓄も今まで通り淡々と継続。

何を備蓄しておけばよいか迷ってしまう方は、缶詰、乾麺、乾物、調味料類は賞味期限が長く、保存に適しているため、ストックしておくと頼りになります。

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トイレットペーパーはここ数年、夏前くらいに大きく値上げしているので、また今年もくるのではと予想しています。

 

そして、4月には大手化粧品会社「資生堂」の商品全般が大幅値上げされます。

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これにより、他のメーカーも追随し、スキンケア商品、化粧品が全体的に高騰していくと思われます。

今のうちに、値上がりする前に購入しておくと経済的です。

 

自家用車や家電製品・スマホの購入

円安の影響で、自家用車や家電製品、スマホなどは今後さらに値上がりする可能性が!

特に輸入部品を多く使用する製品は価格変動が大きいため、早めに購入することでコストを抑えられます。

 

スマホやノートパソコンは仕事や生活の必需品。

動作が遅くなったりバッテリーが劣化したりしている場合は、買い替えを早めに検討することをおすすめします。

実際に私も昨年、充電がもたなくなったスマホを買い換えました。

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また、今後の電気料金高騰に備えて、家電の見直しも重要。

ランニングコストを抑えられる省エネ家電への買い替えも検討してみてください。

 

さらに、自家用車についても燃費性能や安全性を考慮した見直しが必要。

ガソリンは2025年1月にもう一段階値上げ、リッター200円越えも近いです。

また軽自動車は安全性能などによって自動車保険が値上げされます。

 

我が家では古い安全機能がついていない車を所持していますが、ちょうど今年車検のタイミングを迎えるため、燃費性能が良く、安全性の高い車への買い替え予定です。

 

 

住環境の整備

住環境のあらゆるモノの価格も急上昇!

一例をあげると、住宅用建材・設備のメーカーLIXILは2025年4月1日受注分より再び値上げされます。

 

しかも、今回恐ろしいのは、今回の価格改定率。

 

住宅サッシ・玄関ドアが3~12%、エクステリアが5~15%、ビル・フロント・マンションドアが1~6%程度、トイレが1~167%、水栓金具が3~53%、浴室が1~91%、キッチンが2~34%、洗面が2~156%です。

 

値上げは1社にとどまらず、原材料、購入資材、部品、物流費などの高騰に対し、企業努力のみでは対応が難しくなっているとのこと。

家の中で修理を放置しているところはありませんか?

これから住宅設備の購入やリフォームを検討している方は、今すぐ価格が上がる前に動いて、大きな損失を防ぎましょう。

 

金(ゴールド)の購入と積立投資

金は「価値がゼロにならない資産」として古くから重宝されていますよね。

紙幣の価値が下がっても金の価値は世界的に安定しており、インフレや円安に対する強力な保険になります。

特に円安や経済不安が広がる状況では、金の需要が高まり価格が上昇することが多いため、資産保全の選択肢として非常に有効。

私も金の現物を昨年購入済みです。

 

最近ではスマホアプリやネット証券を使って1,000円単位から積み立てられるサービスも増えていますが、現物で持つことも重要な選択肢の一つ。

現物の金は手元に保有できるため、金融システムへの依存を減らし、万が一の際にも安心感を得ることができます。

金は世界中で流通するため、国際的な価値の変動にも対応しやすい点が強み。

 

特に地政学的リスクや経済的混乱が起こった場合に、物理的に金を保有していることでより高い安心感を得られます。

 

例えば、小分けされたインゴットやコインは換金しやすく、資産分散の柔軟性も高まります。

長期的な視点で見ると資産保全やインフレ対策に優れた効果を発揮するため、他の資産と組み合わせて自身のポートフォリオを構築しておきましょう。

 

外貨預金の活用

円の価値が下がるリスクを抑えるために、米ドルやユーロなどの円以外の外貨を持つことで資産の価値を守ることができます。

特に円安が進むと、円の価値は目減りしますが、外貨で資産を持つことでリスクヘッジになります。

外貨預金は、銀行で簡単に口座を開設できるため、始めやすいのが魅力。将来的な円安リスクを考えると、分散投資の一環として外貨を保有するのは非常に有効な手段です。

 

生活を彩るアイテムの購入

円安が進むと、輸入品の食器やインテリア雑貨の価格も上昇します。

お気に入りの食器やカトラリーを揃えることで、日常の食事がより楽しくなり、生活の質を高める効果も期待できます。

見た目や使い勝手の良いアイテムは気分をリフレッシュさせるだけでなく、長く使えるため結果的に経済的。

外食も高くて節約メニューばかり…

そんな毎日でも盛り付けや器にこだわることで、心が満たされる食事時間に変えることができます。

シンプルな献立でも、視覚的に楽しめるため、日々の生活に小さな幸せを取り入れる工夫ができます。

心まで沈んではダメですからね。

円安や物価高騰が進む中で、生活を豊かにするアイテムを先に購入しておくことは、将来的な節約にもつながる賢い選択肢と言えます。

 

円安進行!資産と生活を守るために今できる対策・備蓄:まとめ

円安と物価高騰の影響は今後さらに深刻化する可能性があります。

しかし、節約だけに頼るのではなく、「賢く備える」ことが大切です。

いま私たちに求められているのは、変化する経済状況に柔軟に対応しながら、心も生活も守る準備をすることです。